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●餌の量を見極めよう!
 このページでは まったくの初心者を対象としているので、「設置したばかりの水槽では 餌が少なすぎて餓えさせるよりも、餌を与えすぎて水質悪化を招く方が危ないだろう」 という考えの下、ちょっとしつこいくらいに餌は少なめに!と書いてますが、もちろん、少なければいいというわけではなく、適切な量を考えてあげるのが最良なのは言うまでもありません。

  が、餌の適量を見定めるのは、なかなか難しいことのように思います。言うのは簡単ですが、特に色々混泳させてる水槽では、皆にまんべんなく 痩せすぎず太りすぎず 適量を与えるのは、ちょっとした難問です。食欲旺盛な魚などは、すぐに太らせすぎてしまう私です。
  グッピーなど、何も考えず餌をバクバク食うような魚だけで飼ってるなら心配も少ないのですが、そこに気の弱い魚を入れたりすると、その魚は、勢いよく餌を食べる魚にビビって餌を食べられない、なんてことは よくあることです。かといって、気の弱い魚も食べれるようにと 多めに給餌 → 水質悪化で魚全滅、なんてのも ありえない話ではなさそうです。

  又、餌の量だけでなく、与え方にも気を配る必要があります。
  図鑑やウェブ上でも、喧嘩するかどうかについての相性を記した表などはよく見かけるのですが、食事に関する相性は 個体差による部分も大きいですし、餌の適量(多すぎる場合の許容範囲)も、各人の飼育のクセ(魚の数や魚種はもとより 水換えやフィルター掃除のタイミング、水草の選択、その他各設備など)に大きく左右されますから、実際に飼ってみないとわからないものです。
  もちろん、慣れてくればおおよその見当はつくのでしょうが、最終的にはやはり 「自分の水槽に入れてみて、よく観察しながら量や与え方を工夫する」ということになるでしょう。
  かくいう私も、その辺の見極めがヘタなのではありますが、とりあえず少なめからスタートして、餌があたってない魚がいれば、量や種類、与え方を工夫するようにしています。

  ゆくゆくは、餌の量や与え方の他にも、魚の食傾向によって生体や設備を考えてみるのも楽しいものです。魚の他にもエビや貝、スネール、各種微生物、苔など、上手く選べばメンテナンスの手間が大幅に省けそうな気がしますよ。
  餌は毎日水槽に入れてるものですから、水槽環境に与える影響は甚大で、水槽を考える場合の最重要ファクターの1つだと思うのですが、(バクテリアや水質については かなり専門的な部分まで語られてるのに)何故かそこまで語られることは少ないんですよね。
  てなワケで私は、「pHとかバクテリアとか 教科書的云々な知識はさておいて、実用的な知恵としては まず餌を見極めよう!」 ということを強調したいと思います(自戒の念も込みで)。

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 ただ まあ、餌が水槽内に与える影響を本気で考え始めると とんでもなくディープなことになりそうですから、お気楽飼育的には 「餌は大事! 水槽を観察するときは、ちょっとだけ餌のことも考えながら♪」 って辺りでどうでしょね?

最初は気軽でいいのだ!
これだけは覚えておきたい14ヶ条
魚と水草の選び方
魚が死んでしまう?
餌の量を見極めよう!
最後に

熱帯魚飼育入門