初めての熱帯魚飼育のコツ・ポイント

 

 エアレーションだけではダメ!

 エアレーションにも水を綺麗にする効果がありますが、魚にとって有毒な、排泄物に含まれるアンモニアは、ろ過装置に含まれるバクテリアにしか無くす事ができません。

 かならず濾過装置を設置するようにしましょう。

 

 水温は25度が最適。

 熱帯魚の多くは25度の水温が最適といわれています。

 日本の夏場のように30度を越えてしまうと、魚が調子を落とし、水質の悪化のおそれがあります。

 できるだけ水温が高く習い環境を用意しましょう。

 おもちゃ等は水槽に入れちゃダメ

 見た目のいいおもちゃは水槽にいれてみたくなりますが、プラスティックや塗料には、熱帯魚にとって有害な物質が含まれています。

 水槽にいれることを想定してないものは入れないほうがいいです。

 底砂は少ない方がいい。

 底砂が多いと、ゴミや食べ残しがたまりやすく、水質が悪化してしまう恐れがあり、掃除も大変です。

 できれば、3cm程度に抑えておくと状態がよくたもてます。

 水質の変化に弱い熱帯魚の場合は、何もしかなくてもいい(ベアタンク式)場合があります。

 可愛いからといって入れちゃダメ。

 小物や、子供のおもちゃ等、水槽を飾るために色々なものを入れたくなりますが、水槽に入れる前提でつくられていないものは、塗料や化学物質などの有害な成分が水にとけて魚に悪影響を与えてしまいます。

 専門ショップで買ったもの以外は入れないほうがいいです。

熱帯魚飼育入門